活動記録

梅津ようせいの、これまでの記者会見、声明文をこちらのコーナーに掲載しました。
日々の活動の記録も綴っておりますので、梅津ようせいをより身近かに感じていただけましたら幸いです。

皆様へのお詫びと再開のお知らせ

7月13日頃から7月16日の約3日間に、当ホームページにアクセスすると自動的に擬似ホームページに誘導されるという現象が発生したとの報告を受けました。

報告を受けた直後より速やかに対応し、新サーバーに移行し現在そのような状況は解決しております。

この間、当サイトを訪れていただいた皆様におかれましては、御心配や御迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

2015年7月19日
梅津ようせい後援会事務所

強行採決に思う

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7月15日、本日、違憲性が指摘される安保関連法案が衆議院の平和特別委員会で強行採決されました。

わが国の安全保障政策の枠組みが大きく変わる法案の採決が、与党単独、強行採決の形で行われたことは本当に残念です。

中央の政治では、時に人々の合意を形成することの大切さが軽んじられているように思えてなりません。
私も長年、行政マンとして自衛官の同僚と一緒に仕事をしてきました。

自衛隊員は、服務にあたり

「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える」

という非常に重い宣誓を行います。
今日採決された法案が成立すれば、自衛隊には新しく厳しい任務が与えられことになります。

自衛隊や警察、消防や海保といった国民の安全のために危険と隣り合わせの仕事をする方々には、最高の名誉が保障されるべきです。

にも関わらず、その任務を定める法律案が多くの国民の理解と賛同を得られず、違憲性が指摘される中で採決されたことに私は、誠に残念でならず、納得がいきません。
法案への理解と賛同を得るために、本当に政府与党は十分な努力をしてきたのでしょうか。

報道機関に対する自民党若手議員の威圧発言を始めとして、そうは思えない出来事がこの法案審議の過程でいくつも出てきました。

この夏、私が志す地方政治と国政では、担うべき役割は異なります。
しかし、リーダーを志す人間として、最も大切なことを、この法案審議を通じてさらに強く感じました。
それは、より広く、より多くの人々の知恵を集め、合意を形成することこそが政治を進める上で最も大切なことだと言うことです。

政治も行政も、地域で生きる一人ひとりの幸せのためにあります。
東京の永田町や霞ヶ関と言った政治行政の現場にいると、ややもすると見えにくくなります。

この日々の暮らしの中にある課題の大切さこそ、今、私たちの政治に最も求められていることであり、
私がふるさと山形に帰り日々、生活する中で、一人の生活者として一番強く感じたことでもあります。

地方自治はより多くの人々の知恵と賛同こそが、地域の力を最大限引き出し、よりよい行政の姿を実現する。
私は、そう確信しています。
リーダーには誰よりも様々なことを学ぶ真摯な努力が求められると思います。
そして、誰よりも地域の人々の「知恵」と「思い」を吸い上げる存在でなければいけません。

本日の強行採決は、私が目指すべきリーダー像について様々ことを考えさせるものでした。

私はふるさと山形の地から、素晴らしい諸先輩が築かれた基礎の上に、地域と人々に根付いた力強い地方自治の新しい姿を発信していきたい。
そう思っています。

「政治は人々のためにあり、人々と共に進む政治を実現する。」

当たり前なのかもしれませんが、そんな一番基本にある、一番大切な姿勢を大事に、そして皆様と共に。
これから始まる夏の戦いにむけ、活動を続け歩んで参ります。

写真の「宣誓」は、石破茂防衛大臣時代に職員に対して配られたカードです。
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東日本大震災の折に、大臣秘書官をしていた折も、一般市民となった今も、そして山形県防災士会会長としての活動を続ける今も。

この宣誓をいつも身に着け、自衛隊員の皆様の想いを胸に、私なりの日々、覚悟と決意を持って暮らしております。

「ふるさと山形を守る、ふるさと山形を守る責任」という想いの、私の決意と原点となった宣誓でもあります。

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今夕は、美しい山形市内の夕陽を眺めながら。
ふるさと山形を守る想いをより一層、強く決意した次第です。

平成27(2015)年7月15日
梅津庸成

皆様の幸せを作る市政でありたい

今日は、東日本大震災の月命日です。
先日、七夕の日の短冊に
「行方不明になった、お母さんが早く見つかりますように!」
「お父さんが天国で幸せに暮らしていますように」と
お子さんの願いごとが書かれていました。

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山形にも、東日本大震災を期に移住されたご家族がまだ沢山いらっしゃいます。
皆様の幸せを作る市政でありたい。

また私事ではありますが、五年前の今日、私が参院選で敗れた日でもあります。
あれから五年、ふるさと山形に帰り、その間、東日本大震災を経て私の中で様々な転機もあり防災士会を立ち上げ「ふるさと山形を守る」という気持ちがますます強くなりました。

そうした想いを強くする中で、ふるさと山形を何とかしたい!
災害があった時に真っ先にふるさとを守るために、最前線で働き皆様のお役に立ちたいという想いが強くなりました。そしてこの夏、山形の未来のために、オール山形の戦いが始まりました。
山形に住まう全ての皆さまと共に幸せな社会をめざしての戦いです。

私のこの夏の戦いは、まだ始まったばかりですが。ぜひ、皆様とともに山形に住まうすべての皆様とともに「オール山形」で、山形の未来を切り拓いていきたいと思います。
オール山形で、がんばろう!

梅津ようせい

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近藤洋介(衆議院議員)

近藤洋介(衆議院議員)

同志の皆様、改めましておはようございます。
(会場、「おはようございます」の大合唱)

梅津ようせい候補予定者を中心に、
「オール山形」で、新しい山形をつくろう。
その城が、今日、完成を致しました。

「人は石垣、人は城」でありますが、
先ほど、鈴木隆一先輩、選対本部長の
お話を聴いて、素晴らしい本部長をいただき、
そして今日、お集まりを頂いた皆々様のお顔を見ながら
「いよいよ、戦(いくさ)が始まるな」。
私も気合を入れ直したい、そう思っております。

(会場、しばし静寂に包まれる)

梅津ようせいさん。

皆様にご案内の通りでありますけれども、
本当に素晴らしい男です。

何が素晴らしい。これほど誠実な男を、私は知りません。

30年前から付き合っています。山形東高校の、1年後輩です。
大学も、同じゼミナール(小林節ゼミ)でありました。

6年前に、まじめな外務省の課長職だった梅津ようせいさんを

「山形を、なんとか救って欲しい。
 そして山形県の参議院から、この政権をつくろうじゃないか」

と言って、鹿野道彦先生とともに担ぎ上げたのが私であります。

「申し訳ないことをしたな。」

正直いって、梅津さんを思っています。

でも梅津さんは、真面目に、そしてひたむきに、
この6年間、活動をされて来られました。

そして先ほどお話のあったとおり、鹿野道彦先生の秘書官として
3.11の山形、これに「なんとかしたい」ということで、
震災と向き合いました。

鹿野先生をお支えした農林水産大臣秘書官時代、そしてその後は
地元・山形に戻って「山形防災士会」、新しい会をゼロからつくり、

山形県を、そして山形市を
「災害から守りたい」そんな地道な活動を4年間、いや6年間
続けて参りました。

「大地に根を張った候補が必要だ。」という言葉は、
本日はこの場にいらっしゃいませんけれども、
本間利雄先生の言葉であります。

まさに山形県が「山形らしく」いるためには、
天から降った候補ではなくて、

「大地から湧き上った候補が必要なんだ」というのが
本間先生のお言葉でありますが(会場、歓声に包まれる)、

まさに梅津ようせい候補予定者こそ
この蔵王の麓で生まれ育って、そして中央で20年間
修業を積んで、
そしてその修業を素に、ふるさと山形に帰って来て、

「山形を『オール山形』で立て直したい」。

そんな志を持った男であります。

どうか、皆さん。

梅津ようせいと共に「オール山形」で闘っていこうではありませんか。
(会場、割れんばかりの拍手と歓声)

私も普段は赤のネクタイではありますけれども、本日は
この日のために、珍しく緑のネクタイをして参りました。

本日、配布資料を見たら、イメージカラーは「グリーン」だと
いう事でありました。

もうすでに「以心伝心」なのかなと、そんな思いでございます。
(会場、和やかな笑いにあふれる)

本当に私、残念ながら一票も持っていない米沢の住人に
なってしまいましたが(会場笑)、幸いにも私を産んでくれた
おふくろが松波に住んでおりますので、
おふくろにも死にもの狂いで、いや本当にそうなってしまうと
困るんでありますけれども(会場苦笑)、
一生懸命、母にも力を借りて、私も同級生を一人ひとり確かめて、
本当に一兵卒となって。

この城を拠点に闘いぬきたい。このように思います。

共にがんばりましょう。
(深々と一礼、会場から割れんばかりの拍手)

―7月4日、事務所開きにて―

恩師からのメッセージ

このたびの決意表明後、わが生涯の恩師でもある小林節先生(慶應義塾大学名誉教授)より励ましのメッセージを頂きました。

ゼミナールの主題でもある憲法にはわずかの妥協も許さない、本当に厳しい先生でした。
けれども、その厳しさに裏打ちされた信念、そして絶対にぶれることのない姿勢には一点の曇りもありません。近頃は、とみにそう感じます。

小林先生、ありがとうございます。
先生の教えに恥じぬよう、全力で挑みます。

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平成27年7月2日(木)
小林節
慶應義塾大学名誉教授

貴君が山形市長選に立候補することを、心から嬉しく思います。

貴君は、山形と東京とアメリカで訓練を受けた秀れた人材で、
かつ、ご両親によって大切に育てられた素晴らしい人物です。
政治は、権力を用いて最大多数の人々の幸福を増進する業(わざ)ですが、
貴君こそその地位に相応しいと私は確信しています。
頑張ってください。

以上